役立つ話

もう迷わない!失敗しない正しい洗濯機の選び方

 

先日、我が家の洗濯機が壊れたので買い替えました。

どれを買えばいいか迷って、色々調べたり悩だりして、すごく面倒くさかったです。

最新家電~とか、○○年オススメとか、ランキングとか、見れば見るほどわけわからなくなりました。

そこで、今回の記事では

 

時代に流されない洗濯機の基本的な選び方

 

を伝授したいと思います。

この記事の①~⑩を順に進めていけば、あなたに必要な洗濯機がわかります!!

洗濯機選びの参考にしてください。

結論

 

好みや家庭環境など自分が置かれている状況によって必要なものは異なる!!

 

当たり前だわ!というツッコミが入りそうですが、この記事を書いていて本当にそうだなと思いました。

ランキングや口コミ、売れ筋が自分にとってフィットするかというのは自分の状況と照らし合わせてみないとわからないものです。

この記事を読み進めて自分に合う洗濯機を見つけて頂けたらと思います。

 

置けるスペースを知る

 

まずは、どれくらいのサイズが自分の家に置けるかを調べましょう。

ドラム式を検討している場合は、蓋の開閉ができるスペースがあるかもチェック!

スペースはあっても搬入できないことも想定して、搬入経路も調べておきましょう。

 

縦型? ドラム式?

 

簡単なメリット、デメリットを書きます。

どちらが自分に合うか選んでみてください。

 

縦型洗濯機

メリット

  • 洗浄力が高い
  • 省スペース
  • ドラム式より安い

 

デメリット

  • 使用水量が多い(ドラム式の1.5倍くらい使う)
  • 洗濯物が若干取り出しにくい
  • 構造上ドラム式に比べ乾燥機能が弱い

 

ドラム式洗濯機

メリット

  • 使用水量が少ない
  • 洗濯物が取り出しやすい
  • 乾燥機能が強い

 

デメリット

  • スペースが必要
  • 縦型より値段が高い
  • 洗濯中に蓋を開けれない(回してる途中で洗濯物を追加できない)

 

乾燥機能の有無 

毎日忙しい。干すのが面倒。すぐ乾かしたい。干すスペースがない。花粉が気になるなど、時短や効率を重視する人、環境的にあった方がいい人には必要な機能だと思います。

逆に、外で干してお日様に当てたい、衣類が縮むのが嫌、自然乾燥がいいという人には不要なのではないかと思います。

それぞれの環境に合わせて必要か不要かを検討しましょう。

我が家は基本、外干しです。

雨で洗濯物が多い日はコインランドリーで乾燥だけやりに行きます。

 

洗濯容量を決める 

 

洗濯機を買い換える人へ

 

今の容量で満足しているなら、今使ってるものと同じ容量で。

少し不満があったり、先々洗う物が増えそうなら容量を増やしましょう。

我が家は8kg→9kgに変えました。

 

初めて洗濯機を買う人へ

 

よく言われている1日の洗濯物の量は

人数×1.5kg+1kg=洗濯機の容量 

となります。

+1kgというのはタオル類のことです。

 

例えば

 4人家族の場合

4人×1.5kg+1kg=7kg

7kg~8kgの容量で選べばOKです。

 

容量は、それぞれのライフスタイルによって変わると思いますが、単純に人数で分けるなら以下になります。

 

  • 1〜2人     4.5〜6kg
  • 3〜4人  7〜8kg
  • 5人以上  9~12kg

 

静音性 

アパートやマンションに住んでいる人、夜中に回したい人にとって重要なポイントです。

運転音が45db以下の物を選びましょう。

 

機能 

 

AI搭載、洗剤自動投入、スマホ連動など…各社色々な機能がありますね。

個人的には予約と洗濯槽クリーニングコースがあれば他はいらないと思ってます。

 

洗い方

〇〇洗浄というキャッチフレーズで各社独自の洗い方があります。

店頭やYouTubeを見て、これ汚れが落ちそう!っていうやつを直感で選んだらいいと思います。

基本、汚れが全然落ちない洗濯機って、よっぽどないですから好みでいきましょう。

 

使い勝手

 

蓋とボタンの使い勝手を考えます。

 

蓋(縦型洗濯機

 

 

1枚蓋 なのか 折れ曲がる蓋なのか

 

 

洗濯槽の中が見えるか、見えないか

蓋(ドラム式洗濯機)

 

 

ドラム式は蓋が開く方向が左なのか 右なのか。

 

ボタン(縦型洗濯機

 

 

ボタン or タッチパネル

 

場所は 手前 なのか 奥なのか

ボタン(ドラム式洗濯機)

 

ボタンの位置が前なのか上なのか

ボタン or タッチパネル

 価格

ここまで来たら、欲しい洗濯機はだいたい絞れてきてると思います。

あとはお金の問題です。

価格に見合う価値があるものを選びましょう。

家電リサイクル費用(3~5千円)がかかることも忘れずに!

最初に予算を決めてもいいのですが、選ぶ内容で金額が大きく変わるので、あえて後ろに持ってきました。

 

 購入場所

ネットのが安いけど、色々不安だ…と感じる人も居るかと思います。

私もそうです。

ネットで買う場合、その店が信頼できる店か、保証や配送、設置は大丈夫か、など調べるのも面倒だし、トラブルで時間を浪費することも考えられるので、私は大型家電を買う場合は実店舗で購入することにしています。

信頼できるネットショップを知っている人や困ったときに自力で解決できる人はネットで買った方がメリットがあると思いますのでネットでもいいと思います。

値段か安心か…購入先はお好みで選んでください。

 



まとめ

 

①置けるスペースを知る

②縦型?ドラム式?

③乾燥機能の有無

④洗濯容量を決める

⑤静音性

⑥機能

⑦洗い方

⑧使い勝手

⑨価格

⑩購入場所

 

①~④で大まかな方向性が決まり、⑤~⑩で2つか3つに絞れると思います。

あと自分が何を優先するのか というのもポイントの1つです。

金額? 容量? 機能? 見た目? メーカー?

最後まで迷ったら、あとはフィーリングで!

 

以上!!

 

よい洗濯機ライフを!

 

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ちなみに、私はパナソニックのNA-FA90H8を買いしました。

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